昭和レトロな老舗そば店で味わう福井の味—「つるきそば 佐佳枝支店」のおろしそばと至福の一杯
福井に来たなら、やっぱり「おろしそば」は外せない。シンプルながら奥深い味わいで、地元の人々に愛され続ける逸品だ。今回は福井市の中心部、佐佳枝神社のすぐそばにある「つるきそば 佐佳枝支店」で、「おろしそば定食(960円)」と「ビール大瓶(700円)」を堪能してきました。
地元民に愛される「つるきそば 佐佳枝支店」—昭和レトロな雰囲気が心地よい
福井駅から歩いて10分ほど、佐佳枝神社のすぐ近くにひっそりと佇む「つるきそば 佐佳枝支店」。看板に掲げられた「つるきそば」の文字が、歴史のあるそば店であることを感じさせる。
店の、のれんをくぐると、昭和の趣が残るレトロな雰囲気が広がっていた。木の温もりを感じるテーブル席とカウンター席が並び、どこか懐かしさを感じさせる店内。平日のお昼過ぎでも、地元の常連客や観光客でにぎわっている。サラリーマンがさっとそばをすすり、近所のお年寄りがゆっくりと食事を楽しんでいる。そんなアットホームな光景が、この店が長年愛されている証拠だと感じた。

「おろしそば」「かつ丼」「天ぷらそば」などの王道メニューが並ぶ。福井のそばといえば「おろしそば」が定番だと思い。迷わず「おろしそば定食」と「ビール大瓶」を注文した。
これぞ福井の味!おろしそばの香りが織りなす絶妙なハーモニー
ほどなくして、運ばれてきた「おろしそば定食」。透明感のあるそばが、きれいに整えられている。あとで知ったのですが、福井のおろしそばは、「つゆをかけるタイプ」が主流なことみたいで、知らずにつけて食べました。つゆは甘みのある出汁が効いて大根おろしによく合うつゆでした。

箸でそばをすくい、つゆにつけて、ズズッとひと口。
しっかり締められたそばの歯ごたえと、大根おろしの風味がダイレクトに口の中へ広がる。この大根おろしが、福井のおろしそばの醍醐味だ。そばの風味とつゆの旨みが次第に包み込んでいく。
そばは、福井特有の「挽きぐるみ」(そばの実を丸ごと挽いた粉)を使用しているのか、香ばしい風味が口に広がる。喉ごしもよく、つるりとした食感がクセになる。
ビールと極上ペアリング
定食には、から揚げも付いて、そばとの相性も抜群だ。
そして、待ってましたの大瓶ビール。キンキンに冷えた瓶を手に取り、グラスに注ぐと、細かい泡がふんわりと立ち上る。
ゴクリとひと口。
「くぅ~、うまい!」
そばの香りと大根おろしを、ビールがさっぱりと洗い流してくれる。唐揚げをひと口、ビールをひと口。そばをすすり、またビール。これはもう無限ループに突入するしかない。
福井の味を心ゆくまで堪能
食べ進めるうちに、大根おろしもほどよくなじみ、最後の一口が名残惜しく感じる。まる。

「あぁ、満足。」
福井のおろしそばの魅力を、最後の一滴まで味わい尽くした。
まとめ:「つるきそば 佐佳枝支店」は福井そばの魅力を堪能できる名店!
「つるきそば 佐佳枝支店」は、福井の味をしっかりと受け継ぐ老舗そば店。昭和レトロな雰囲気の中で、コシのある福井そばと大根おろし、そして冷えたビールを楽しめば、心もお腹も満たされること間違いなし。
福井を訪れるなら、ぜひ一度この店で「おろしそば」と一杯の幸せを味わってみてほしい。

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